「おにいちゃんのハナビ」鑑賞

琵琶湖のハナビ。
石塚です。

公開から少し経ってますが、
評判がやたら良かったので是非見ておこうと思い、
おにいちゃんのハナビ」を見てきました。
谷村美月さんと高良健吾さん主演。

評判どおりめちゃくちゃ良かったです。
感動しました(T-T)

妹の白血病治療のため、
空気の良い田舎に引っ越してきた家族。
引っ越してきたことで友達が出来ず
妹が入院している間にひきこもりになってしまった兄。

昔の兄を取り戻したい妹は
仕事探しから花火をあげる成人会への口利きまで。
お兄ちゃんの作った花火が見たいと願いながら病気は再発する。

病気の人物が出てくる話としては
たいてい周りの人がその人のために頑張るという
構図が自然と出来上がるもんですが、この映画も一応そう。

一応といったのは、今回高良健吾さんは
妹の病気そのものには最初関心がない様子でした。
ただただ妹の強引な誘いに断りきれず、病気としての妹
ではなく妹の存在そのものに救われていた気がしました。
病気だからという動機はなかったのではないでしょうか。

後半の彼は再生に向かうもまだまだ不器用な感じ。
人と接するのは苦手なままに見えます。
妹に対する思い、妹から兄への思いを強く意識。
病気で思いはさらに強くなったと思いますが
妹さんはすごい存在感になってますねー。

妹役の谷村美月さんは
以前見たボクシング映画BOXでも
病気にかかりながらも友達を応援する役でしたが、
今回も似た要素の役でした。

こういう役をやらせたらうまいなあ。
本当に元気というよりは元気に振舞う役がうまいというか。

そして高良健吾さんも
不器用な役をやらせると抜群にうまい。
うまいというかそういう印象なんですよね。

ただ蛇にピアスに出たときの彼もまた彼であり真逆の印象。
役に合わせて印象を変化させるのも役者としての才能かな。

とにかくこの映画は本当に良かった。
すごく泣けました。
超お勧め映画ですね。

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