伊坂幸太郎さん著「グラスホッパー」を読んだ

キックホッパー。
石塚です。

またもや伊坂幸太郎さんの作品
グラスホッパー」を読みました。


この作品は、元教師で妻を殺された鈴木が
復讐するために犯人がいる会社に就職して
機会を窺っているところから始まる。

しかしその思いとは裏腹に、押し屋、自殺屋、ナイフ使い
と言う3人の殺し屋の登場により自体はややこしいことに、、

押し屋を除く3人の視点で描かれる物語なのですが、
次第に3人の思いが交錯していく。
押し屋は鈴木視点の物語で良い感じの存在感がありました。

バラバラの話がつながっていく
と言うのは伊坂さん得意の描き方ですね。
そういうところが僕が伊坂作品を好きなところの一つ。

ただ、今回のつながり方は他と比べると
ダイナミックさと言うかインパクトは少ないかな。
えっ無理やりそっち方向に話を持っていくの?って気がしました。

そのあたりちょっと残念だなあと思っていたのですが、
結構意外な展開を見せ、やられた感のある箇所もあり、
そこはうまいなあと感心しました。終わり方もうまい。

やはり読んでよかったです。

直前に火車を読んでいるので、
そっちの捜査の進め方がリアルで深かったので、
そういうのと比べるとあっさりした作品だなあと言う気もします。

気になる方は是非どうぞ。




グラスホッパー
角川書店
伊坂 幸太郎

ユーザレビュー:
エンタテイメントとし ...
このパターンは登場人 ...
対峙元教師の主人公は ...

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この記事へのコメント

むっく
2010年08月03日 18:35
サスペンスって感じになるのか?うぬっ

スリリングに愛憎渦巻く展開のストーリー
砕けそうな葛藤と心理
そういうものを熟読するのも好きなのですか-

ふむっ何か説明見ているうちに、そういう本もなかなかかも-と思わせる感じです。

今は小説本を買って読む時もないむっくですが。

明智小五郎みたいな推理仕立ての題材に似通いますかね-

雑誌もぺらっみたいな

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