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help リーダーに追加 RSS 「CEATEC JAPAN 2008」レポートその1 テレビ編

<<   作成日時 : 2008/10/02 23:14   >>

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IT平主任。
石塚です。

最新のITや家電がすごく好きなミーハーの僕ですが、
そんな僕にはたまらない最先端IT・エレクトロニクス総合展
CEATEC JAPAN 2008」に行ってきました。


9/30から10/4まで開催です。

昨日は朝から幕張メッセに向かい一日中見て回りました。
今年のCEATECは見所も多くて非常に楽しかったです。
とても一日では回りきれないぐらいの見ごたえでした。

いろいろ見てきましたとりあえずまずはテレビ関連を紹介!

●超薄型有機ELテレビ
 現在プラズマテレビと液晶テレビと並んで、
 家電量販店にソニーの有機ELテレビというのも販売されています。
 小型だからかもしれませんが非常に美しい画質で薄いのが特徴。

 
 そんなソニーブースに超薄型の有機ELテレビが展示されていました。
 本当に薄くて紙みたいな感じなのですが、映像はしっかりしていて高画質。
 将来はこれこそ家庭なテレビになるかも

 
 と思ったらその横にもっと薄いのが展示されてました。
 なんと0.3mm( ̄□ ̄;)!!
 ほんとぺらぺらです。

 そしてなんとなんともっと薄い有機ELディスプレイも映像で紹介されてました。
 まさにフィルムのような感じで、ある程度折り曲げることも可能。
 すごすぎです!

●黒がしっかり黒のテレビ
・ソニー
 各社こぞって出していたのが、本物の黒を表現できるテレビ。
 真っ暗な暗室の中での展示だったので写真は取れなかったのですが、
 従来の蛍光管バックライトとは違いLEDバックライトを使った製品。

 真っ黒の海の中泳ぐくらげの映像や、夜景を写したテレビが並んでましたが、
 従来品との違いは一目瞭然。今までの黒はどちらかというと白(謎表現)。
 新しい技術のテレビは真っ黒でした。

 真っ黒って何も表示しなければいいだけじゃないの?
 と思われそうですがそうじゃないんですよね。

●スーパーハイビジョン映像
・日本ビクター
 ビクターの展示ブースで、8K高コントラストプロジェクターのデモを見てきました。
 今流行のフルハイビジョン映像が1920 ×1080という解像度なんですが、
 フルハイビジョンが16画面分収まる8192×4320という解像度。
 しかもコントラスト比が110万:1と非常に高い。

 フルハイビジョン映像はきれいと思われがちですが、
 店で展示されている大画面テレビに近づいてよーく映像を見てみると、
 映像はそれほど美しいものではないなあと感じるんですよね。
 ある程度離れて見てこその高画質という感じ。

 
 この解像度は4K8Kと呼ばれる解像度でスーパーハイビジョンと呼ばれます。
 2015年実験放送開始で2025年本放送開始らしいのですが、
 いずれこの解像度が家庭にも入ってくるのが楽しみです。

 TOHOシネマズ六本木ヒルズでは2K4Kと呼ばれる画質で
 デジタル映画を上映するシステムが入っているのですが、
 その画質で映画が作られないと上映できないのかな。
 僕は東京国際映画祭で4Kピュアシネマ体験のデモに立会い、
 バットマンビギンズとステルスという映画を見たことがあります。
 当時の記事はこちら

 さてこのプロジェクターに映し出される3300万画素の静止画はすごい迫力。
 息を飲む美しさで、顔を近づけて見ても全然質感が悪くならずまるで本物(^^)
 しかもソニーで見たのと同じく黒の表現がすばらしく真っ黒。
 これぞ美しいと思われる画質の最先端という感じでした。

●3Dテレビ
・パイオニア
 パイオニアブースでは3Dフローティングビジョンというのが紹介されてました。

 
 裸眼で3D映像が見られるシステムで、
 しかも携帯電話などでその3D映像を操るというデモが行われていました。
 携帯電話で3Dの泡を削り取るという遊びと、
 キンチョールのスプレーを照射して3Dの蚊を退治するというもの。
 3Dだけでもすごいですが外部のアクションに映像がリアルタイムに
 連動するのも面白いですね。

・ユニバーサルメディア研究センター
 こちらも順番待ちで裸眼3D映像のデモをやってました。

 
 こちらはスーパーカーのCG映像でしたが、少しでも首を動かすと
 映像を覗き込む向きが変わり、実際に3Dの物体を多方向から
 見ているような感じに見えます。

・日本ビクター
 リアルタイム2D/3D変換技術が紹介されてました。
 こちらは2Dの映像を処理して3Dにする技術。
 3D用に作りこんだわけではないので気軽に立体的な映像が楽しめます。
 これは裸眼ではなくメガネをかけて見るものでしたが、
 そこそこな映像が見えてました。

でも個人的な感想としては3D映像ってまだまだ微妙。
本当にユーザがそういう映像を求めているかどうかがまず疑問。
本当に本当に本物のようなリアルな高画質な3D映像なら大歓迎ですが、
少しでも違和感のある3D映像である限り実用的に使うにはまだまだかなあ。

●書籍・新聞
・シャープ
 シャープのブースでは、アクオス向けサービスとして、
 雑誌の立ち読みができる「DoTV デジ×マガ」が紹介されてました。
 31社56誌の雑誌を数ページから最大20ページを無料で閲覧できるみたいです。

 
 こんな感じで雑誌そのもののイメージがずらりと表示されます。

 
 そして実際にテレビ上で中身を立ち読みできるというもの。
 普段読まない雑誌を読んで見るきっかけになりそうですね。
 でもデジタル雑誌をそのまま購入することはできないみたいです。
 まあテレビ画面の中だけでしか読めない雑誌というのもつらいですけどね。

 
 そしてこちらは産経新聞が毎日配信されるサービス。
 写真は高画質なカラー写真にリンクされています。
 でもまだまだ実験中らしく、一面の主要記事しか配信されないらしい。
 しかも昨日までの新聞を振り返って見ることも検索することもできないみたい。
 うーんそれじゃまだまだだなあ。

●携帯連動テレビ
・東芝
 東芝ブースではホームネットワークのようなデモをやってました。

 
 携帯をテレビにかざすだけでメディアサーバにデータ転送完了。
 携帯からシュルルルーっとデータが出て行くアニメがよかった。
 こんな風に簡単にデータが保存されるのっていいですよね。
 いちいちケーブルつないでデータを移すのは手間過ぎですから!
 残念!ヾ(・・;)

 テレビ上で様々なコンテンツやウェブサイトなどを
 一緒に扱えるさまも見ていて便利そうでした。

 
 さらに東芝ブースではCell TVというのを展示してました。
 地上デジタル放送を8ch同時に表示したり、
 普通のテレビだとチャンネル切り替え時に一瞬暗くなったり
 切り替えがワンテンポ遅かったりしますが、
 このCell TVは瞬時にチャンネルが切り替わります。
 iPodのカバーフローを連想させる高速切り替えを見てると
 なんだかストレスがなくなりそうなテレビです。

●壁テレビ
・パナソニック
 パナソニックのライフウォールという壁一面がディスプレイになっている
 未来型リビングのデモは非常に見ていて楽しかったです。

 
 ライフウォールに向かって手をかざすと、自分にあったメニューが表示されます。
 お父さんがかざした場合と子供がかざした場合では違うメニューが表示。
 ユーノーミーテレビという概念で、ライフウォール個々を認識してくれます。

 手をかざしてメニューを表示させ、ジェスチャーでメニューを操り、
 手のひらを握ってコンテンツをつかみ、投げるようにコンテンツを動かす。
 写真を拡大させたり回転させたり端に追いやったりするその様は
 まさしくマイノリティリポートの世界を目の前で見ているよう。

 さらに人が動くとコンテンツも自分についてきてくれて、
 離れるとメニューや映像が見やすいように拡大されたりします。
 これがステイウィズミー機能というらしいです。

 
 そして知り合いから電話がかかってきた場合のイメージがこちら。
 まさしく部屋と部屋がつながっているような感じ。
 テレビ電話は抵抗あったのですが、これなら一緒にいるのと
 変わらない自然さで逆に受け入れられるかも!?
 でも部屋をかなりきれいにしとかないと応答できない(-"-;)

 
 こんな感じで離れていても遠隔レッスンが自然な形でできますね。
 しかも手元や楽譜をアップにしてくれる分、同じ場所でやるより逆に便利?
 かなり未来的なパナソニックのブースでした。

 ライフウォールだけでなくテーブルもすべてコンピュータ。
 テーブルでもいろいろ操れるんですよね。

●様々なモニター連動
・パナソニック
 同じくパナソニックブースでネオビエラリンクの紹介をしてました。
 テレビ、携帯、カーナビが全ての連動していて、
 同じコンテンツを操作できモニターできるという連携スタイルのデモ。

 
 例えばリビングのテレビで録画番組を見ている途中に一時停止して、
 お風呂場のテレビで一時停止を解除して続きを視聴とか、
 出かける直前までテレビを見ていて、
 続きは携帯のテレビで電車の中で見るなんてスタイルが可能。

 お父さんとかお母さんとかコンテンツを見ている人も区別するので、
 例えば同じ映像をばらばらの場所で見ていても、
 それぞれ一時停止できたりするんでしょうね。
 うーん便利!

 でも全部パナソニック製にそろえないとだめなのか( ̄□ ̄;)!!

 
 あと、お風呂の準備ができましたとか洗濯が完了しました、
 誰かお客さんが来ましたなんて情報がリアルタイムにテレビに表示される。
 
 
 それだけでも便利なのですが、もしも車に乗っているときは、
 カーナビにお客さんが来ましたという情報が表示されて対応できるんです。
 もちろん歩いているときは携帯に表示されるってことですね。
 いやーどこにいても安心感がある感覚。

 他にも施錠忘れで外出したら教えてくれて携帯から施錠できたり、
 外から帰る直前にお風呂の準備を始めたりといろいろつながりまくり。
 夢のホームネットワークの姿がそこにありました。

 3年〜5年以内に実現する姿らしいです。
 こういうの見ると未来が待ち遠しいですね。

・日立
 日立ブースでもジェスチャー操作TVってのが展示されてました。

 
 パナソニックのものに近い技術ですね。
 今後本当にそういう操作方法が一般的になるのでしょうか?
 リモコンで操作したほうが指先だけの操作で楽って声もあるかもね。

うーんテレビだけでもこんなにいろいろありましたが、
本当はテレビでももう少し紹介したいものがありましたがちょっと端折りました。

そしてテレビ以外にもまだまだ真新しいものがいっぱい。
とりあえず続きは第2弾レポート携帯編で。

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