BIGLOBE平主任ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「イキガミ」鑑賞

<<   作成日時 : 2008/09/30 01:50   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

イキハジ。
石塚です。

イキガミ」を見てきました。
ヤングサンデーからスピリッツに移り、
現在も連載中の漫画イキガミの映画化です。

この映画はオムニバス構成で、3つのエピソードで構成されています。
おそらく漫画も新しいエピソードを積み重ねる構成になっており
その中の3つのエピソードが選ばれた感じでしょうか。

そこそこ期待していた映画ではあるのですが、
まさかここまで良い映画だったとはびっくりヽ(´ー`)ノ

一つ目のエピソードでいきなり涙(T-T)
始まって何分だよヾ(・・;)

最近の映画では「おくりびと」「容疑者Xの献身」がお勧めでしたが、
この映画「イキガミ」もお勧め映画になりそう。

国家繁栄維持法と言う法律により
18〜24歳の間に0.1%の確率で国民が必ず死ぬという決まり。
この法律で死ぬ日付は国で管理されており、死ぬちょうど
1日前にイキガミと呼ばれる死亡予告証が届けられるというシステム。

意味が分からない法律だが、
この法律の存在で「死」への恐怖感を植え付けることによって
「生命の価値」を再認識させる事を目的としており、
実際に良い方向に動いているという。

1つ目のエピソードはミュージシャンの話。
コンビで路上で歌っていたのに、一人だけがメジャーデビュー。
しかしイキガミが届いて、、という話。

短い時間だと思うのですが十分感動しました。
映画全体を期待できる目にも変わった感じでした。

これって「地球最後の日に何をする?」って質問されているのと同じで、
そこにはタイタニックで最後まで演奏する音楽家たちと同じように
数々のエピソードが生まれるシチュエーションでもあります。

突然の死を宣告され、それを受け入れることしかできず、
残り1日を悔いがないように、また生きる人に何かを残せるように
精一杯生きようと考えたとき、人は一生懸命になり輝けると言う
お手本のようなエピソードでした。

この法律があるおかげで彼は輝けたんだと言われると
まるで法律を肯定することになる、しかしこんな法律が良いわけない。
そういう矛盾や疑問を抱えている点がこの映画の世界観。

見ている側も、素直に感動していいのか?
感動するのは自分もこの法律を認めていることになるんじゃないのか?
と言う疑問が生まれることになり、ある意味観客を巻き込む映画かも。

2つ目のエピソードはがらっと雰囲気が変わり、
イキガミを突き付けられた本人は暴走。
しかしその本人を含む家族と法律を考え直すエピソード。

これはこれで法律の存在を考えさせられる必要なエピソードで、
良いアクセントになりつつ、3つ目の感動エピソードも際立たせます。

3つ目は山田孝之さんと成海璃子さんの姉妹の話。
山田孝之さんのキャラはチャラチャラして見えますが、
妹を思う気持ちだけは本物。
山田さんの演技の良さも含めて感動です(T-T)
成海璃子さんももちろん良いです。

それぞれ非常に感動するのですが、
素直に感動していいのか疑問が残る。
でもそこも含めて見て欲しい良い映画だったと思いました。

映画の中でも法律に対して疑問を持つ姿が見え隠れしますが、
他のエピソードを描いたり、国と戦う人々との姿を描いたり、
まだまだ展開できそうな映画って感じです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめましてイキガミはわたしも観たいと思ってました。原作者の漫画家の方が高校の先輩なので、興味あったんです。漫画は読んでなかったので、イキガミって「死神」と反対の「生き神」かと思ってました。「逝き紙」なんですね〜。早く観に行きたいな♪
あや
2008/09/30 21:37
原作の漫画家さんが先輩だなんて
すごいですね〜(;゚゚)
それは是非見てください!
すごく面白いので。

僕も最初は生神だと思ってました(笑)
石塚@BIGLOBE
2008/10/05 12:41

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

Twitter

MonoColle

経県地

「イキガミ」鑑賞 BIGLOBE平主任ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる